Main Menu
Home
研究紹介
Staff
活動紹介
Smile
 
What's New!
土砂崩壊実験実施

 松本班を中心に筑波の研究所にて土砂崩壊実験を実施しました。この実験をするにあたり、松本班は準備のため、事前に研究所へ行き、センサーを埋めるなどの作業をやりました。当日は松本班以外にも研究室から見学とお手伝いに多くの学生が参加しました。実際に研究所に行くと、研究を行っている人や専門の方が多く、知識の豊富さや技術力に圧倒されました。そして何より、実験の規模の大きさに驚きました。
 室内に雨を降らせ、崩壊する瞬間をみんなで待っていましたが、崩壊はあっという間でした。実際の土砂崩壊も気付かないうちに起きるのかと思うと恐いと思いました。
 実験の規模の大きさや崩壊の瞬間を見れたこと、多くの方々と話すことが出来て良かったです。毎年行っているので、来年はぜひ、もっと多くの人が参加できたら良いと思います。

2010. 7.12


下久保ダムの放流実験見学

 放流実験の見学のため、下久保ダムに行ってきました。今日は天気にも恵まれ、良い見学日和でした。放流は水の量が多く、水しぶきにより虹ができるほどでした。そして放流の他に、ダムの少し下流には砂をきれいに敷きつめた部分があり、放流中の侵食を見ることができました。これは、水の流れにより、河川の砂が減っているので、砂の供給もしているそうです。放流は、放流している下流の石をきれいにする役割もしており、放流前と放流後では石が全く違う色になっていました。
 今回の放流実験には私たちの他に、自治体の方や住民の方など、多くの人が見学に来ていました。
放流後には、ダムの中にも入らせていただけました。そして、放流実験とは違うところで行っていた、下流の魚が上流に上れるようにするための魚道も見せていただけました。
 1日でいくつかの実験を実際に目で見ることができ、いろいろなことに興味を持てた一日でした。
実験や現象などを実際に自分たちの目で見ることは、本研究室の良いところだと改めて思いました。

2010. 7.15

 戻る

社会環境デザイン工学科
流域環境学研究室
Hydrology and Hydraulic Laboratory